インプラント部位に限らず、お口の中の衛生状態を一定の水準に保つことで長期的安定を目指します。
メインテナンスの内容は主に下記の4点です。
- インプラント周囲の歯肉炎チェックと予防
- 咬み合わせのチェック
- 天然歯の歯周病のチェック
- 上部構造(人工歯)の破損の有無のチェック
定期メインテナンス
治療終了後、半年~1年に1回の定期検診、メインテナンスを行います。
インプラントの被せ物は取り外しできるように、仮のセメントでセッティングしているので、歯科医がインプラントの上部構造を取りはずし、洗浄、 研磨することで常に新品の状態に戻すことができます。
噛み合わせチェック
インプラント治療時に噛み合わせのチェックは行いますが、時間とともに噛み合わせの状態は変化します。
余分な力がかかれば、インプラントや天然の歯にも悪い影響を及ぼしますので、定期的に噛み合わせのチェックを行い、微調整していくことでインプラントをより長く安定、維持させることができます。